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2013年08月01日

ホテル・旅館に対する新たな「適マーク」

ホテル・旅館が、消防機関の立入検査を受け防火の基準に適合していると認められた場合に交付されていた「適マーク」(平成18年廃止)が、また復活するようです。
総務省のサイト→「ホテル・旅館等に対する新たな表示制度(案)に対する意見募集」

対象は旧「適マーク」と同様、「収容人員が30人以上、かつ階数が3以上の、ホテル・旅館等又はホテル・旅館等を有する複合用途の建物」となっており、その他の建物(階数が2以下のホテル・旅館等)については、「消防機関において地域実情に応じて実施可能」となっています。

さらに、「銀マーク」「金マーク」とランク付けもされるようです。

ただし、内容によってランク付けされるのではなく、まずスタートが銀マーク。1年後の更新を3回クリアできれば金マークとなり、有効期間も銀マーク1年間から3年間に延びます。

3階建て以上、ですから、いわゆるワンガレージタイプ、モーテルタイプのラブホテルは対象外となります。

ビルタイプはほとんどが対象となるでしょうが、あくまで申請は任意です。

ですが、ラブホテルの売買においては、当然このマークの有無は付加価値となると思いますから、ビルタイプのホテルのオーナーは検討されてはいかがでしょうか?

現在、制度についての意見公募中ですので、実施は来年からでしょうか。
  


Posted by 博多の行政書士 at 22:24Comments(0)風俗営業